宿屋

築造費 3,000
修復費 1,200
修復費(廃墟の場合) 2,400
  • +10% 畜産からの利益(農業)
  • +2 新しく任命した全エージェントの経験値
  • 80 娯楽からの利益(文化)
  • 6 食糧
  • -3 1ターン毎の社会秩序(不衛生)
建設物チェーン 【エジプト(インペラトール・アウグストゥス)】
建設物チェーン 【アテナイ, カルタゴ, カルタゴ(ハンニバル侵攻), エペイロス, マケドニア, マッシリア(黒海沿岸植民市パック), ポントス, スパルタ】
建設物チェーン 【シラクサ(ハンニバル侵攻)】
建設物チェーン 【バクトリア】
建設物チェーン 【キンメリア(黒海沿岸植民市パック)】
建設物チェーン 【コルキス(黒海沿岸植民市パック)】
建設物チェーン 【ペルガモン(黒海沿岸植民市パック)】
建設物チェーン 【エジプト】
建設物チェーン 【セレウコス朝】
建設物チェーン 【シラクサ】
解説

ギリシアと地中海世界に広範囲に張り巡らされた交易と外交のための連絡網は、商人たちが遠く離れた地を旅行することを容易にしました。ギリシア語ではパンドケイオンと呼ばれる宿屋はアゴラの近隣に建てられており、裕福な商人の必要を満たし、商用のために必要な間だけ滞在する場所を提供しました。旅行者は都市に富をもたらし、芸術や技術、哲学の運び手でもありました。彼らはギリシア都市を巡り、それらを各地に広める役割を果たしたのです。BC64年頃に誕生した哲学者のストラボンは典型的なギリシア人の旅行者でした。彼らはローマに落ち着く前に放浪を繰り返しており、その範囲はイタリア半島からエチオピア、エジプト、クシュ王国などの広域に渡りました。彼はその経験をもとに全17巻から成る『地理誌』を著しました。