公共広場

築造費 700
修復費 280
修復費(廃墟の場合) 560
  • 50 地域の商業からの利益
  • +1 1ターン毎の社会秩序
建設物チェーン 【エジプト(インペラトール・アウグストゥス)】
建設物チェーン 【アテナイ, カルタゴ, カルタゴ(ハンニバル侵攻), エペイロス, マケドニア, マッシリア(黒海沿岸植民市パック), ポントス, スパルタ】
建設物チェーン 【シラクサ(ハンニバル侵攻)】
建設物チェーン 【バクトリア】
建設物チェーン 【キンメリア(黒海沿岸植民市パック)】
建設物チェーン 【コルキス(黒海沿岸植民市パック)】
建設物チェーン 【ペルガモン(黒海沿岸植民市パック)】
建設物チェーン 【エジプト】
建設物チェーン 【セレウコス朝】
建設物チェーン 【シラクサ】
解説

アゴラとは「集う場所」を意味し、あらゆるギリシア人都市の中心でした。そこは政治や芸術、学問、そして都市生活の精神的な根拠だったのです。古代ギリシアが王政だったBC10世紀という時期から、これらの広場は兵士の集合場所、あるいは市民たちが布告を聞く場所として使われました。都市国家が成立して民主政が定着すると、アゴラは露店や競技、個人的な歓談、そして政治集会の場として用いられるようになりました。アテナイのアゴラは北西の神聖門から入ってアクロポリスに至る道路を挟んでおり、柱廊が立ち並んだ空間には噴水、ゼウスやアポロンなどの神々の祭壇、ストラテゲイオンなどの建物がありました。ストラテゲイオンとは将軍会議場という意味で、選ばれた10人のストラテゴイがアテナイの軍事方針について協議を行う場所でした。精神医学用語で「アゴラフォビア」とは広い空間に対する恐怖症を指しますが、これはもちろん古代ギリシアのアゴラに由来しています。