リュケイオン

築造費 2,500
修復費 1,000
修復費(廃墟の場合) 2,000
  • 80 学問からの利益(文化)
  • +12% 研究速度
  • -4 食糧
建設物チェーン 【エジプト(インペラトール・アウグストゥス)】
建設物チェーン 【アテナイ, カルタゴ, カルタゴ(ハンニバル侵攻), エペイロス, マケドニア, マッシリア(黒海沿岸植民市パック), ポントス, スパルタ】
建設物チェーン 【シラクサ(ハンニバル侵攻)】
建設物チェーン 【バクトリア】
建設物チェーン 【キンメリア(黒海沿岸植民市パック)】
建設物チェーン 【コルキス(黒海沿岸植民市パック)】
建設物チェーン 【ペルガモン(黒海沿岸植民市パック)】
建設物チェーン 【エジプト】
建設物チェーン 【セレウコス朝】
建設物チェーン 【シラクサ】
解説

リュケイオンとはアポロン・リュケイオス(「狼のアポロン」の意)の聖域を指し、かつてアテナイの郊外地に所在しました。ソクラテスがこの聖域を好み、アリストテレスも弟子たちと歩きながら議論を交わしたため、逍遙派の学園として知られるようになりました。哲学者たちは多くの巻物を収集し、古代世界における図書館の基礎を築きました。アリストテレスはエジプトに滞在していた時、ファラオに対して図書館建設の必要について説いたと言われています。当時は巻物は個人の所有物であり、公的な施設が保有することはありませんでしたが、アレクサンドリアに築かれた大図書館は75万巻の蔵書数を誇るほどの規模となりました。それに次ぐのはペルガモンの図書館でしたが、それでも約20万巻ほどの巻物しか収蔵していませんでした。