ピュテアスの航海

  • +2% 全商業からの利益
  • +2% 交易協定による関税収入
解説

ピュテアスはマッシリアで最も著名な冒険商人であり、ガリア沿岸からイベリア半島を回ってジブラルタル海峡を通過し、ブリタニアまで到達した航海旅行で知られています。BC6世紀頃から現在のグレートブリテン島の南西部にカルタゴの商人が訪れていた可能性はありますが、ピュテアスはこの島に足跡を残した最初期のギリシア人の一人だと言えるでしょう。ピュテアスの記した航海記は現在していませんが、ストラボンによるとピュテアスは更にヨーロッパ北部へと船を進めて北極圏にまで到達したことを言明しており、現地の民族や気候についての記録を残しています。(ストラボンはピュテアスの事跡について懐疑的ですが)地理学者でもあったピュテアスは洞察力に長けており、潮の満ち引きに月が関係していることを推測した最初の人物でもあります。

研究要件
技術
有効化
建設物
技術
利用可能な勢力