町(民生)

築造費 2,700
修復費 1,080
修復費(廃墟の場合) 2,160
  • +4% 全収入源からの利益
  • 150 生活必需品の生産による利益
  • +3 1ターン毎の発展度
  • +2 1ターン毎の社会秩序
  • -4 食糧
建設物チェーン 【アテナイ, バクトリア, カルタゴ, カルタゴ(ハンニバル侵攻), キンメリア(黒海沿岸植民市パック), コルキス(黒海沿岸植民市パック), エジプト, エジプト(インペラトール・アウグストゥス), エペイロス, マケドニア, マッシリア(黒海沿岸植民市パック), ペルガモン(黒海沿岸植民市パック), ポントス, セレウコス朝, スパルタ, シラクサ, シラクサ(ハンニバル侵攻)】
解説

初期のギリシア世界における都市はしばしば無計画で、建物の配置も将来を見越して考えられたものではありませんでした。居住者の必要性は時々によって変わり、都合によって建物は壊され、資材だけが再利用されて別な場所に建て直されました。そのせいで都市の建物配置が混乱を来したため、それを修正するために市民はチェス盤の目のような都市計画を採用したのです。生活の中心であるアゴラを中央に配置し、十分に間隔を開けた街路を設けたことが大きな特徴でした。都市計画を最初に考案したとされるのはミレトスのヒッポダモスで、彼は計画された都市の利点が見た目だけではないことを訴えました。秩序があり、住み良く、働き易い都市は均衡の取れた社会の到来を意味しました。