リビア後期ホプリタイ

募兵費 300
維持費 90
白兵戦攻撃 24
武器ダメージ 20
対騎乗部隊ボーナス 30
突撃ボーナス 20
白兵戦防御 39
防具 80
耐久力 45
基本士気 45
長所と短所
  • 防御に優れた部隊
  • 小さなダメージと平均的な徹甲力
  • 平均的な攻撃
  • 普通の士気
解説

カルタゴ軍の主力は傭兵隊ですが、それ以外の部隊と言えばフェニキア人植民者の子孫、現地のリビア人、そしてサハラ砂漠に住むベルベル人から募兵した兵士です。フェニキア人はBC10世紀頃からアフリカの沿岸に植民市を建設しており、カルタゴを始めとしてレプティス・マグナ、サブラタなど多くの都市が生まれました。海上交易を何よりも重視したフェニキア人は地中海のみならず大西洋にも進出し、ジブラルタル海峡を臨むティンギスは地中海の入り口となる要衝に築かれています。BC5世紀までには北アフリカと西地中海はカルタゴの支配と保護の下に置かれ、商業的繁栄を謳歌しました。交易上の文化的接触により、フェニキア人はギリシアやリビア、ベルベル人も含む様々な民族の影響を受けました。軍事における装備や戦術もその例外ではなかったのです。

利用可能な勢力