組織された統治府

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解説

セレウコス朝やパルティアのような東方の王国ではその領域を管理するために公的に組織された統治機関に頼っていました。この統治府はアレクサンドロスに征服されたアケメネス朝ペルシアの組織をモデルとしており、サトラップのような総督制も採用していました。セレウコス朝の場合、結局は権力を中央に集中することはできず、アルメニアやバクトリアのように独立する地域が続出しました。パルティアもその一つでしたが、セレウコス朝とは対照的に周辺の王国はパルティア王を「諸王の王」として立て、その支配は224年にサーサーン朝ペルシアに代わられるまで続きました。

有効化
建設物
技術
利用可能な勢力