東方槍兵
募兵費 | 170 | |
維持費 | 50 | |
白兵戦攻撃 | 13 | |
武器ダメージ | 25 | |
対騎乗部隊ボーナス | 20 | |
突撃ボーナス | 11 | |
白兵戦防御 | 34 | |
防具 | 45 | |
耐久力 | 45 | |
基本士気 | 25 |
解説
これらの槍兵は東方に住む様々な部族の民で構成されています。彼らが装備しているのは単純な槍、中央に握りのある枝編み細工の盾、硬い布の鎧といった安価な武具だけです。どの部隊も装備は似たようなものですが、彼らの外観は徴募した地域によって様々でした。ペルシア風の風貌や髪型をしている兵士もあれば、ギリシア系の衣装を纏っている者もいました。戦いでは彼らは主力となるファランクス部隊の支援、あるいは弓兵や散兵の防御を務めました。敵の重装歩兵にまともに立ち向かう力はありませんが、軽騎兵に対しては有効な対抗手段となりました。彼らは専門的な職業兵ではなく、農閑期の出稼ぎとして戦争に従事しており、小アジアや中東では傭兵や徴集兵の多くがこのような兵士でした。