ヘファイストスの祠堂
築造費 | 1,300 |
修復費 | 520 |
修復費(廃墟の場合) | 1,040 |
- 布告「商業の振興」 +5% 工業施設からの利益
- +5% 工業からの利益
- +2 ヘレニズム文化の影響力
- 60 娯楽からの利益(文化)
- +2 1ターン毎の社会秩序
- -1 食糧
解説
ヘファイストスは火と鍛冶、そしてあらゆる工芸の技術を司る職人の神です。ゼウスは多くの子供を儲けましたが、ヘファイストスはゼウスと神妃ヘラとの間の初めての息子でした。ヘファイストスは多くの異称があり、カルケウス(銅細工師)、クルトテクネス(名高い工匠)、またエトナ山が彼の鍛冶場であるという伝説から、アイトナイア(エトナの主)とも呼ばれました。ヘファイストスの顔立ちは醜く、母親のヘラに疎まれてオリュンポスから地上に投げ落とされました。この時彼の足が曲がってしまったとも、生まれつき足が不自由だったとも言われています。身体的な欠陥を抱えたヘファイストスは技術を磨き、やがて神々の中でも並ぶ者のない工芸師と呼ばれるに至りました。アテナイにはヘファイストス神殿が建立され、これは現存している最も状態の良い古代ギリシアの神殿の一つです。