アルテミス教団

築造費 12,000
修復費 4,800
修復費(廃墟の場合) 9,600
  • 布告「税の徴収」 +10% 収税率
  • +24% 全収入源からの利益
  • +12 ヘレニズム文化の影響力
  • +2 1ターン毎の自派の派閥の影響力
  • +10 1ターン毎の社会秩序
  • -8 食糧
建設物チェーン 【マッシリア(黒海沿岸植民市パック)】
解説

ギリシアの神々の中でもアルテミスは特殊な地位にありました。狩猟と荒野の女神であり、また産婦と少女の守護神として知られていましたが、もともとはギリシア人がペロポネソス半島にやって来る以前から信仰されていた古い神であったと考えられています。古代において最もアルテミス信仰が盛んであったエフェソスではギリシアとは違い、東方における地母神と習合して独特な崇拝が行われていました。エフェソスのアルテミス像は多くの乳房(首の周りにもあることから、一説では乳房でなく牡牛の睾丸またはブドウではないかとも言われます)を持っている姿を表わしており、豊穣の女神としての神格を与えられていたことが窺われます。興味深いことに、その像では二本の足が一体化して柱のようになっており、これはエジプトにおける神像の表現に見られる特徴です。

築造要件
建設物
資源
有効化
守備隊
利用可能な勢力