アクロポリス
築造費 | 7,900 |
修復費 | 3,160 |
修復費(廃墟の場合) | 6,320 |
- 布告「パンとゲーム」 +40% 農業施設からの利益
- +40% 文化からの利益
- +6 ヘレニズム文化の影響力
- +2 1ターン毎の自派の派閥の影響力
- +10 1ターン毎の社会秩序
- -8 食糧
解説
アクロポリスとは「都市の高い場所」を意味し、防壁で囲まれた丘の中の聖域でした。ここには神殿や公共建設物が築かれて重要な祭儀が行われ、戦時には緊急の避難場所にもなりました。最も有名なものはアテナイのアクロポリスですが、ギリシアの著名な都市の多くにアクロポリスが存在しました。アテナイのアクロポリスはBC14世紀からミュケーナイの王宮として使われており、BC6世紀には都市の守護神であるアテナに捧げられた神殿が建てられました。それ以降この地は神聖な土地となり、多くの神殿や記念碑が築造されましたが、BC480年のペルシア軍の侵入と共にこれらの神殿は破壊されました。それから30年後、ペリクレスの指導によりパルテノン神殿が築かれ、アクロポリスはその壮大さを取り戻したのです。