アレス・エヌアリオスの神殿
築造費 | 3,000 |
修復費 | 1,200 |
修復費(廃墟の場合) | 2,400 |
- +20% 募兵した部隊の士気
- +12% 奴隷によって得られる利益
- +2 ヘレニズム文化の影響力
- +5 1ターン毎の社会秩序
- -8 食糧
解説
アレスは血に塗れた怒りの神であり、残虐で戦いを渇望していました。これらは全て戦士として必要な資質であり、そのような戦士はアレスと同様に危険な存在でした。彼はオリュンポス十二神の一柱であり、他の神々のように恩恵をもたらすためではなく、その恐ろしさを鎮めるために崇められていました。彼はゼウスとヘラの間の子ですが、両親は彼の破壊的な手段を好んでいませんでした。しかし男神の中では一、二を争う美貌で知られており、愛の女神アフロディテは彼の魅力に惹かれ、関係を結びました。アフロディテが美少年アドニスを新しい恋人にしたとき、嫉妬で怒り狂ったアレスはイノシシに姿を変えてアドニスを殺しました。彼はアフロディテとの間にフォボスとデイモスという双子の兄弟を儲けましたが、彼らは父親の恐ろしい性質を受け継いでいました。アテナは戦略を授ける戦争の女神ですが、アレスは手を血に染める戦いの神です。戦争においてはこの二柱の神の力が必要となり、スパルタのアレス・エニュアリオスの神殿では若者がアレスの力と加護を得られることを願い、犬を生贄に捧げました。