貯蔵室

築造費 2,300
修復費 920
修復費(廃墟の場合) 1,840
  • +6% 地上軍の補充速度
  • 150 耕作からの利益(農業)
  • 4 食糧
建設物チェーン 【アテナイ, バクトリア, カルタゴ, カルタゴ(ハンニバル侵攻), キンメリア(黒海沿岸植民市パック), コルキス(黒海沿岸植民市パック), エジプト, エジプト(インペラトール・アウグストゥス), エペイロス, マケドニア, マッシリア(黒海沿岸植民市パック), ペルガモン(黒海沿岸植民市パック), ポントス, セレウコス朝, スパルタ, シラクサ, シラクサ(ハンニバル侵攻)】
解説

人間が命を繋ぐためには、飲料水の次に食糧が必要となります。多くの人間の主食がパンであるなら、その原料である小麦の生産と管理は統治者にとって何よりも重要な責務でした。古代世界では干ばつや洪水などの天災、また戦争による人災で小麦の収穫は簡単に失われました。そのため統治者は収穫をできる限り増やし、余剰分を蓄えることによって食糧不足に備えました。それ以外にも他国に輸出して大きな利益を得たり、あるいは外交のための強力な道具として穀物が使用されました。穀物を収めた倉は共同体にとって非常に重要な建設物であり、古代では所有者が亡くなると穀物倉の地下に埋葬し、その権威を示す場合もありました。