畜産牛舎

築造費 2,600
修復費 1,040
修復費(廃墟の場合) 2,080
  • 175 畜産からの利益(農業)
  • 7 食糧
  • -3 1ターン毎の社会秩序(不衛生)
建設物チェーン 【アテナイ, バクトリア, カルタゴ, カルタゴ(ハンニバル侵攻), キンメリア(黒海沿岸植民市パック), コルキス(黒海沿岸植民市パック), エジプト, エジプト(インペラトール・アウグストゥス), エペイロス, マケドニア, マッシリア(黒海沿岸植民市パック), ペルガモン(黒海沿岸植民市パック), ポントス, セレウコス朝, スパルタ, シラクサ, シラクサ(ハンニバル侵攻)】
解説

手工業や取引が活発になると、ギリシアにおいても畜産が重要視されるようになりました。ヒツジやヤギのような動物は最も一般的な家畜ですが、資金や土地を多く所有する者は畜牛を飼い育てていました。当時の牛は食肉のためではなく、農作業などの労役を行わせ、死んだ後は生皮を取るための家畜でした。これとは対照的に貴族などの富裕層は馬を飼い、乗馬とすることによって家柄や財力の象徴としました。ギリシアで最高の馬を産出するのはテッサリアであると言われ、多くの駿馬が王家の人間に高い価格で求められました。名高いテッサリアの騎兵はアレクサンドロス大王によって軍に編入され、数々の戦いで彼らの実力を証明しました。