コトン

築造費 5,100
修復費 2,040
修復費(廃墟の場合) 4,080
  • 210 製造からの利益(工業)
建設物チェーン 【カルタゴ, カルタゴ(ハンニバル侵攻)】
解説

経済的、軍事的に優位に立つには地上を支配するだけでは十分ではありません。海上をも制覇しなければならないのです。帝国は多くの船を保有する必要があり、商船は植民市の建設や海上交易、新たな交易相手の発見など様々な役割をこなすことが求められました。軍船に関しては哨戒用の小型船から巨大な七段櫂船に至り、制海権を確保して交易路を安全なものにするために任務に就きました。カルタゴには海洋民族たるフェニキア人が長年築いた技術や知識が蓄積されており、コトン(軍港)や商業港が整備されていました。港湾は保護されており、コトンには一度に220隻の軍船を停泊させることが可能でした。カルタゴの有名な円形の軍港は船を修理点検するドックを備えており、中央の人工島には海軍の司令所と管理棟が存在しました。商業港とコトンは水路で連結されており、船の出入りを監視できるようになっていました。