漁港

築造費 1,700
修復費 680
修復費(廃墟の場合) 1,360
  • 40 海事の商業からの利益
  • 6 食糧
  • -2 1ターン毎の社会秩序(不衛生)
建設物チェーン 【アテナイ, バクトリア, キンメリア(黒海沿岸植民市パック), コルキス(黒海沿岸植民市パック), エジプト, エジプト(インペラトール・アウグストゥス), エペイロス, マケドニア, マッシリア(黒海沿岸植民市パック), ペルガモン(黒海沿岸植民市パック), ポントス, セレウコス朝, スパルタ, シラクサ, シラクサ(ハンニバル侵攻)】
建設物チェーン 【カルタゴ, カルタゴ(ハンニバル侵攻)】
解説

魚介類は古代世界において貴重な食糧源でした。魚を取る方法そのものは古代でも現代でも大きな変化はなく、材質こそ違うものの魚網、銛、そして釣り竿と釣り針が昔から使われてきたのです。投網による漁法は沿岸の水深の浅い地域で一般に行われており、円錐状の網の周囲に錘子を取り付け、網が均等に水中に沈んで行くように工夫されていました。紐を引いて網を手繰り寄せると袋の口が閉まり、熟練した漁師ならば一度に多くの魚を得ることができました。この他に植物の蔓で編んだ籠を川に仕掛けたり、堰に魚を追い込んで排水するといった漁法も行われていました。