エンポリオン

築造費 3,800
修復費 1,520
修復費(廃墟の場合) 3,040
  • 300 地域の商業からの利益
  • -6 食糧
建設物チェーン 【アテナイ, バクトリア, カルタゴ, カルタゴ(ハンニバル侵攻), コルキス(黒海沿岸植民市パック), エジプト, エジプト(インペラトール・アウグストゥス), エペイロス, マケドニア, マッシリア(黒海沿岸植民市パック), ペルガモン(黒海沿岸植民市パック), ポントス, セレウコス朝, スパルタ, シラクサ, シラクサ(ハンニバル侵攻)】
建設物チェーン 【キンメリア(黒海沿岸植民市パック)】
解説

ギリシア本土は農耕に適した土地が少ないうえに資源が乏しく、食糧を始めとして日常生活に必要な物資の多くは輸入に頼らざるを得ませんでした。多くの商品はカペーロイ(単数形ではカペーロス)と呼ばれる小売業者の手を経て市場に入り、アリストテレスは彼らのような商売人を寄生虫のような存在だとして嫌っていました。喜劇作家のアリストファネスは嫌悪していた政治家のクレオンをソーセージ売りとして喜劇の中に登場させ、笑いの対象としたこともあります。しかしカペーロイは尊敬されていないにしても商業においては重要な役割を負っており、消費者に安定的に商品を供給するためには必要な存在でした。