マール岩の建造物
築造費 | 9,000 |
修復費 | 3,600 |
修復費(廃墟の場合) | 7,200 |
- +2 1ターン毎の自派の派閥の影響力
- 500 地域の商業からの利益
- +8 1ターン毎の社会秩序
- -8 食糧
解説
マール岩とは泥岩の一種であり、水底に堆積した泥が凝固して岩になったものです。ギリシア人の植民地において、石材の不足を補うためにしばしばマール岩が建築に使われることがありました。特に黒海の北岸やマイオティス湖(アゾフ海)の周辺ではマール岩を大量に産出することで知られており、その中でも珊瑚などの有機物を含んだ形で凝固した岩は薔薇のような淡紅色を呈し、建物に美しい彩りを与えました。キンメリア王国ではこのマール岩を使って重要な建設物が築かれ、訪れる旅人に印象深い光景をもたらしたのです。