防具師

築造費 3,400
修復費 1,360
修復費(廃墟の場合) 2,720
  • レベルI 武器 (+5% 白兵戦の攻撃) 募兵時
  • レベルIII 盾 (+20% 盾の効果) 募兵時
  • レベルIII 防具 (+20% 防具) 募兵時
  • -10 1ターン毎の社会秩序(不衛生)
建設物チェーン 【アテナイ(スパルタの憤怒), アテナイ, バクトリア, ボイオティア同盟(スパルタの憤怒), カルタゴ, カルタゴ(ハンニバル侵攻), キンメリア(黒海沿岸植民市パック), コルキス(黒海沿岸植民市パック), エジプト, エペイロス, コリントス(スパルタの憤怒), マケドニア, マッシリア(黒海沿岸植民市パック), ペルガモン(黒海沿岸植民市パック), ポントス, セレウコス朝, スパルタ, スパルタ(スパルタの憤怒), シラクサ, シラクサ(ハンニバル侵攻)】
解説

盾は最も重要なギリシア兵の防具でした。ホプリタイの語源になったホプロンのような大盾は自分だけでなく左隣の兵士をも防護し、ファランクスの形成を形成を可能にしました。ホプロンは木製の台の上に青銅を被せた丸い盾で、革紐によって肩から吊るし、それを左腕で支持していました。兵士たちが持つホプロンはどれも似たような大きさで、全員が隊形を組めばファランクスの盾の壁となりました。ホプロンはギリシア世界のあらゆる軍隊の標準装備であり、兵士が所属する都市国家の象徴でした。戦場で盾を捨てることは戦いを放棄することと同義と見なされたため、ホプロンを失って帰還する兵士はしばしば名誉を失いました。