工房

築造費 1,600
修復費 640
修復費(廃墟の場合) 1,280
  • レベルI 武器 (+5% 白兵戦の攻撃) 募兵時
  • レベルI 防具 (+5% 防具) 募兵時
建設物チェーン 【アテナイ(スパルタの憤怒), アテナイ, バクトリア, ボイオティア同盟(スパルタの憤怒), カルタゴ, カルタゴ(ハンニバル侵攻), キンメリア(黒海沿岸植民市パック), コルキス(黒海沿岸植民市パック), エジプト, エペイロス, コリントス(スパルタの憤怒), マケドニア, マッシリア(黒海沿岸植民市パック), ペルガモン(黒海沿岸植民市パック), ポントス, セレウコス朝, スパルタ, スパルタ(スパルタの憤怒), シラクサ, シラクサ(ハンニバル侵攻)】
解説

はるか昔から工房は多くの職人によって使われました。そこでは技術が研鑽され、過当競争により職人たちの利益が失われないようにギルド(組合)が設立されました。鍛冶、陶器、武器製作などあらゆる分野で特殊技能を持つ者たちが生まれ、それは父から子へと受け継がれたのです。都市が必要とする技術の全ては小さな工房の中にありましたが、近隣に住む者たちにとって工房は必ずしも歓迎されるような存在ではありませんでした。織布の洗濯工房(現在のクリーニング店に相当します)では、高級なトーガを洗濯するために人間の尿が集められ、桶の中に一杯にして布を何時間も足で踏みました。それからトーガは大量の水で濯がれ、黒く汚れるのを防ぐために硫黄が表面に塗られました。そして新品同様になった品物を丁寧に包み、持ち主の家へと配達しました。