噴水

築造費 1,900
修復費 760
修復費(廃墟の場合) 1,520
  • 50 娯楽からの利益(文化)
  • +4 1ターン毎の発展度
  • +3 1ターン毎の社会秩序(衛生)
  • -1 食糧
建設物チェーン 【アテナイ, バクトリア, カルタゴ, カルタゴ(ハンニバル侵攻), キンメリア(黒海沿岸植民市パック), コルキス(黒海沿岸植民市パック), エジプト, エジプト(インペラトール・アウグストゥス), エペイロス, マケドニア, マッシリア(黒海沿岸植民市パック), ポントス, セレウコス朝, スパルタ, シラクサ, シラクサ(ハンニバル侵攻)】
建設物チェーン 【ペルガモン(黒海沿岸植民市パック)】
解説

地下水道や川、泉から水を供給された公共用の噴水はBC6世紀という早い時期から使用されています。噴水は飲料水などの生活用水を共同体の人々に提供する重要な施設でした。噴水盤はしばしば大理石製で、大きな鉢に青銅製の管が導かれて通水と排水を行っており、神々や動物を象った意匠を凝らすのが一般的でした。噴水や貯水槽はしばしば富裕層の邸宅の中庭や庭園に設置されて人々の目を惹き、富や権力の象徴ともなりました。噴水盤は重力と気圧、水圧の作用によって水を上方に噴き上げる装置ですが、中には二段、三段と階層を重ねたものや人間の背よりも高く水を噴出するものなど、実用よりも装飾のための噴水盤も作られました。