漁港
築造費 | 3,200 |
修復費 | 1,280 |
修復費(廃墟の場合) | 2,560 |
- 60 海事の商業からの利益
- 12 食糧
- -8 1ターン毎の社会秩序(不衛生)
建設物チェーン 【アルディエイ(パイレーツ&レイダース), アレウァキ, アレウァキ(ハンニバル侵攻), アルウェルニ, アルウェルニ(ガリア戦記), ボイイ, ダキア(インペラトール・アウグストゥス), ガラティア, ゲタイ(パイレーツ&レイダース), イケニ, イケニ(インペラトール・アウグストゥス), ルシタニ, ルシタニ(ハンニバル侵攻), マルコマンニ(インペラトール・アウグストゥス), マッサゲタイ, ネルウィ, ネルウィ(ガリア戦記), オドリュサイ王国(パイレーツ&レイダース), ロクソラニ, 王族スキタイ, スエビ, スエビ(ガリア戦記), テュリス(パイレーツ&レイダース)】
解説
エジプト人の銛突きやギリシア人が使った籠漁など、人類は長い歴史の間に様々な漁法を編み出しました。それぞれの海域の特性や収穫しようとしている魚介類の習性に合わせた方法を開発したのです。ブリタニアやアイルランドの部族はコラクル(皮舟)と呼ばれる河川用の小舟を使っていました。この楕円形の舟はヤナギの枝の枠に獣皮を張ったもので、人間一人で楽に持ち運べるほど軽量で小型でした。部族民は家からこれを持ち運び、川の岸辺に浮かべて櫂を使って移動しつつ漁を行ったのです。コラクルの形状は地域や使用する川によって少しずつ異なりました。ウェールズのタウイ川のような有潮河川ではコラクルはほぼ円形に近く、舟底も深くなっていました。しかし川の流れが比較的早いような場所ではコラクルの底は浅く平坦で、水上を移動し易いように工夫されていました。