オッピドゥム(部族)

築造費 7,100
修復費 2,840
修復費(廃墟の場合) 5,680
  • +12% 全収入源からの利益
  • +6 防壁の大型兵器数
  • 800 生活必需品の生産による利益
  • +9 1ターン毎の発展度
  • +8 1ターン毎の社会秩序
  • -8 食糧
建設物チェーン 【アルディエイ(パイレーツ&レイダース), アレウァキ, アレウァキ(ハンニバル侵攻), アルウェルニ, アルウェルニ(ガリア戦記), ボイイ, ダキア(インペラトール・アウグストゥス), ガラティア, ゲタイ(パイレーツ&レイダース), イケニ, イケニ(インペラトール・アウグストゥス), ルシタニ, ルシタニ(ハンニバル侵攻), マルコマンニ(インペラトール・アウグストゥス), マッサゲタイ, ネルウィ, ネルウィ(ガリア戦記), オドリュサイ王国(パイレーツ&レイダース), ロクソラニ, 王族スキタイ, スエビ, スエビ(ガリア戦記), テュリス(パイレーツ&レイダース)】
   
   
解説

蛮族の共同体が発展すると、より多くの人間に住居を与えるために大規模な集住地が建設されました。これらの城市は丘の上、あるいは崖や川などの地形により防御に有利な場所に築かれ、周囲は石や木材による城壁で取り囲まれました。城市の周辺の小さな村や町に住む部族民は戦時になると武器と食糧を持って城市へと移動し、城壁の中で敵の攻撃に備えたのです。一部の歴史家は、城市の存在は防御用の拠点としてだけでなく、王や族長の権威を部族民に誇示する目的があったと指摘しています。地域によって異なる点はありますが、有力部族は大規模な城市を一つ以上保有しているのが普通でした。ローマ人はガリア人の築いた城市をオッピドゥムと呼び、その規模によって部族が持つ武力や財貨の大きさを量っていました。