ヴォータン槍戦士団
募兵費 | 890 | |
維持費 | 120 | |
白兵戦攻撃 | 38 | |
武器ダメージ | 30 | |
対騎乗部隊ボーナス | 15 | |
突撃ボーナス | 29 | |
白兵戦防御 | 69 | |
防具 | 50 | |
耐久力 | 65 | |
基本士気 | 70 |
解説
ヴォータンはゲルマンの主神であり、全ゲルマン部族にとって重要な崇拝の対象でした。ヴォータンはスカンディナヴィアの言語ではオーディンとして表記されており、戦争と勝利の神であったためにローマではマルス神と同一視されていました。特にゲルマンの戦士はヴォータンを深く信仰し、彼の加護により勝利を得て、死後は彼の軍に加わるために雄々しく戦ったのです。ヴォータンは強力な神槍を携えており、彼の戦士たちは長大な槍を振るって神との絆と自らの地位を示しました。タキトゥスによれば、ゲルマン人は戦いが始まる前には神々を讃えて歌を詠唱しました。口を盾に押し当てて声を反響させ、力の籠った重い声を発して敵を恐怖に陥れる、と『ゲルマニア』に記述されています。