城砦市
- +1 包囲に耐えられる期間(都市に港がある場合はこの2倍となる)
解説
アエドゥイ族は現在のフランスのブルゴーニュ地方に、ビブラクテとして知られる壮大な首邑を築きました。全長が5㎞もある城壁は5mの高さがあったと考えられています。内部には王が住まう館に見下ろされた家々が立ち並び、通りには様々な職人や商人、鍛冶師の建物が立ち並んでいました。ビブラクテはガリアの占領から数十年後アウグストゥスの治世に放棄され、そのまま地中に眠っていましたが、近年の考古学的な発掘によって調査が進み、カエサルの『ガリア戦記』の記述を裏付ける証拠が数多く発見されました。