貨幣職人

築造費 1,900
修復費 760
修復費(廃墟の場合) 1,520
  • 100 地域の商業からの利益
  • -1 食糧
建設物チェーン 【アルディエイ(パイレーツ&レイダース), アレウァキ, アレウァキ(ハンニバル侵攻), アルウェルニ, アルウェルニ(ガリア戦記), ボイイ, ダキア(インペラトール・アウグストゥス), ガラティア, ゲタイ(パイレーツ&レイダース), イケニ, イケニ(インペラトール・アウグストゥス), ルシタニ, ルシタニ(ハンニバル侵攻), マルコマンニ(インペラトール・アウグストゥス), マッサゲタイ, ネルウィ, ネルウィ(ガリア戦記), オドリュサイ王国(パイレーツ&レイダース), ロクソラニ, 王族スキタイ, スエビ, スエビ(ガリア戦記), テュリス(パイレーツ&レイダース)】
解説

現在する最古の貨幣はBC7~6世紀のリュディア王国において鋳造された金と銀の合金(エレクトロン)貨とされています。ギリシア人はこの優れた発明をいち早くを取り入れ、交易や傭兵への支払いなどに利用しました。蛮族の経済においては物々交換が中心であり、こうした貨幣を初めて見た人々の目には異国の権威の象徴と映ったでしょう。ギリシアの貨幣が蛮族の間にも徐々に入るようになると、彼らはそれを模倣して自分たち自身の貨幣を鋳造するようになりました。最初はギリシアの模倣であり、例えばマケドニアのフィリッポスやアレクサンドロスの肖像が貨幣の意匠となりました。貨幣の流通量が増えると独自の通貨が作られるようになり、その意匠も蛮族文化における神々や巨人、切断された首などが選ばれました。