ニンファエウム

築造費 4,000
修復費 1,600
修復費(廃墟の場合) 3,200
  • 布告「税の徴収」 +4% 収税率
  • +5 ラテン文化の影響力
  • +16 1ターン毎の社会秩序
  • -10 食糧
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
建設物チェーン 【ローマ】
解説

ラテン語で「ルクス」とは単なる木の集まりではなく、神聖な木立を意味しています。ローマのルクスとは黒々と生い茂った自然の森というよりも森林のある公園のような空間であり、そこは神々への礼拝や祈祷、瞑想のために使われる特別な場所でした。そのような場所は神殿のない聖域であり、人間と自然を結び付けるものでした。そこで神官により木立ちは清められ、死者や神々のために植樹が為されました。アウグストゥスは二人の孫を相次いで亡くしたとき、彼らを悼んで木を植えています。ローマの領域にはルクスが至る所にあり、そこで宗教行事や祭儀が執り行われました。ローマ市内にはウェスタの神聖なオーク樹の森がありましたが、AD64年のローマ大火により全てが消失してしまったと記録されています。