祠堂
築造費 | 1,500 |
修復費 | 600 |
修復費(廃墟の場合) | 1,200 |
- 60 学問からの利益(文化)
- +8 1ターン毎の社会秩序
- -1 食糧
解説
祠堂とは通常小規模な木造や石造の建物であり、中の空間に神体が安置され、供物台などの付帯設備が備えられていました。そこは神々や祖霊、死んだ英雄を祀るための最もありふれた宗教施設で、巡礼者が訪れる聖地、都市の公共的な場所、あるいは家の中にごく小さな祠堂が設けられることもありました。一般的に人気のある神の祠堂は多額の費用が掛けられたために大きく立派な建物になり、掃除も行き届いていましたが、そうでない場合は単純な屋根が設置されただけの石像と供物を入れる穴しかなく、礼拝する者が途絶えれば忘れ去られるしかありませんでした。現代でも宗教の違いこそあれ、類似した祠堂は世界各地で見ることが可能です。