コロッセウム

築造費 13,600
修復費 5,440
修復費(廃墟の場合) 10,880
  • +2 1ターン毎の自派の派閥の影響力
  • 500 娯楽からの利益(文化)
  • +12 1ターン毎の社会秩序
  • -8 食糧
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

四層の観客席を持ち、約8万人を収容できる巨大な円形闘技場は世界にかつてなかったほど壮大な建設物でした。コロッセウムはもともとネロ帝が作らせた人工池の跡地にウェスパシアヌス帝の命令により建設されました。コンクリートをアーチ状に成型し、力学的に非常に安定した構造の建物に惜しげもなく大理石が貼られ、完成までには10年を要しました。AD70年に竣工した時にはティトゥス帝の治世になっていましたが、落成に当立って盛大な式典が開かれました。コロッセウムが顧みられなくなってからは大理石などは他の建物のために転用されてしまい、現在は外周の半分程度が残っているに過ぎません。42人のローマ皇帝がここで剣闘試合からキリスト教徒の処刑までを目の当たりにしましたが、それらは全てローマ市民にとっての娯楽でした。またローマ水道から大量の水をアリーナに引き込み、模擬海戦さえ行われることもありました。アフリカからキリン、ライオン、ワニのような野生動物を運び、それらが昇降装置で地下から現れて観客を楽しませました。キリスト教の普及により剣闘試合が禁止されるまで、ここでは7万人が命を落としたと言われています。

築造要件
建設物
資源
有効化
守備隊
利用可能な勢力