公共広場

築造費 700
修復費 280
修復費(廃墟の場合) 560
  • 50 地域の商業からの利益
  • +1 1ターン毎の社会秩序
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

フォルム(公共広場)はあらゆるローマ人の共同体における中心です。初期のフォルムは人々が集まって物品を売り買いする場所に過ぎませんでしたが、共同体の発展と共に恒常的な商業活動、政治集会、宗教的な儀式、時には演劇も開かれる重要な公共的空間となりました。裁判や刑の執行までもがフォルムで行われたため、ローマ人社会にとってフォルムは切り離すことができないほど密着した存在でした。都市国家ローマが誕生した時、干拓された湿地の一部がフォルムとして使用されました。正方形の空間はすぐに騒々しい取引の場となり、ローマの中心地となりました。政庁は家畜市場の隣に建っており、元老院議員たちはフォルムの中で討議を重ねたのです。ローマ人が集団で居住している地域にフォルムが存在しない場所はありませんでした。