アポロンの神殿
築造費 | 4,200 |
修復費 | 1,680 |
修復費(廃墟の場合) | 3,360 |
- -20% 地上部隊の募兵費
- +20% 募兵した部隊の士気
- 120 学問からの利益(文化)
- +16 1ターン毎の社会秩序
- -8 食糧
解説
アポロンは髭のない美しく均整の取れた若い男の姿で表わされ、ギリシアの理想的なコウロス(男性像)の象徴とされています。アポロンはゼウスの息子ですが母親はティタン神族のレトであり、狩猟の女神アルテミスは双子の妹にあたります。双子はどちらも見事な弓の技を持っており、しばしば二人一組で描かれました。この神に捧げられた神殿のうち、デルフォイのアポロン神殿は最も初期に建立されたものの一つであると考えられています。有名なデルフォイの神託所はアポロン神殿の内奥にあり、プラトンによると神託所の入り口には「グノーティ・セアウトン」(汝自身を知れ)などといった碑文が刻まれていました。父親のゼウスと違いアポロンは恋人には恵まれず、ダフネのように彼が愛した者が樹木に化身するという悲劇的な神話が残っています。