王の広間

築造費 4,000
修復費 1,600
修復費(廃墟の場合) 3,200
  • 200 生活必需品の生産による利益
  • +6 1ターン毎の社会秩序
  • -8 食糧
建設物チェーン 【アルディエイ(パイレーツ&レイダース), アレウァキ, アレウァキ(ハンニバル侵攻), アルウェルニ, アルウェルニ(ガリア戦記), ボイイ, ダキア(インペラトール・アウグストゥス), ガラティア, ゲタイ(パイレーツ&レイダース), イケニ, イケニ(インペラトール・アウグストゥス), ルシタニ, ルシタニ(ハンニバル侵攻), マルコマンニ(インペラトール・アウグストゥス), ネルウィ, ネルウィ(ガリア戦記), オドリュサイ王国(パイレーツ&レイダース), スエビ, スエビ(ガリア戦記), テュリス(パイレーツ&レイダース)】
解説

ローマに敵対した部族指導者の多くは強大なローマ軍の実力を知りながらも敢えて立ち向かい、最終的には敗れた高貴なる戦士として記憶されました。一方、部族民の生命と財産を守るためにローマの支配を受け入れた部族長も数多く存在しました。ブリタニアのブリガンテス族の女王カルティマンドゥアは反抗したブリトン人たちが殺されるのを目の当たりにし、ローマに恭順を示しました。その時ブリトン人たちを糾合して戦っていたカトゥウェラウニ族の族長カラタクスは敗走してブリガンテス族の領域に逃げ込み、カルティマンドゥアに保護を求めました。しかし女王はローマとの同盟関係が失われることを恐れ、カラタクスをローマ側に引き渡したのです。その後ブリガンテス族も親ローマ派と反ローマ派に分かれ、遂にカルティマンドゥアは女王の座を追われました。ローマはそれを口実として軍事介入を行い、AD71年にペティリウス・ケリアス率いるローマ軍が遂にブリガンテス族を完全征服しました。