ウィギレス・ウルバニ

築造費 3,100
修復費 1,240
修復費(廃墟の場合) 2,480
  • +6 全エージェントの行動に対する保安(能力値ボーナス)
  • +20% 農業からの利益
  • +2 1ターン毎の発展度
  • +2 1ターン毎の社会秩序(衛生)
  • -6 食糧
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

貯水設備はローマ人の生活において基本的な、しかし重要な施設です。増大する人口は水の恒常的な供給を必要としました。そして一時的な水不足や火災に備え、町の各所に水槽を備え付ける知恵を人々は持っていました。火災は古代世界で最も身近な脅威であり、ローマも何度か火災に見舞われて多くの人間が財産や命を失いました。都市では火災を未然に防ぎ、あるいは小火の段階で消火するために防火番が組織され、ウィギレス・ウルバニと呼ばれたローマの消防隊は夜間の治安維持と防火のために活躍しました。しかし常に彼らが成功したわけではなく、AD64年に発生したローマ大火では鎮火まで六日間を要し、ローマの大半が灰燼に帰しました。それでも彼らは身を挺して消防に従事し、市民から大きな尊敬を受けていました。

築造要件
建設物
技術
資源
有効化
守備隊
利用可能な勢力