噴水盤

築造費 2,600
修復費 1,040
修復費(廃墟の場合) 2,080
  • +4 ラテン文化の影響力
  • 60 娯楽からの利益(文化)
  • +4 1ターン毎の発展度
  • +3 1ターン毎の社会秩序(衛生)
  • -1 食糧
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

ローマ人にとって噴水は単なる装飾ではなく、人々に生活用水を供給する大切な役割を負っていました。古代ローマは特筆に値する水の供給システムを持っており、高度に発達したローマ文化を代表する技術だったのです。AD79年に火山の噴火によって壊滅したポンペイの発掘調査の際、火山灰によって原形を保った噴水盤が市内の各所で発見されました。ポンペイは中規模の都市に過ぎませんでしたが、セクストゥス・ユリウス・フロンティヌスの遺した記録によるとローマでは30箇所の大噴水盤と600箇所の水盤が設置されていました。噴水盤が水を押し上げる仕組みは高低差と水圧を利用して鉛管を巧みに配置した技術によるものですが、小プリニウスは宴会において客が寝台に横たわった途端に水が噴き上げられるという凝った噴水を設えた邸宅があったことを記述しています。

築造要件
建設物
有効化
建設物
守備隊
利用可能な勢力