ミネルウァの祠堂
築造費 | 1,300 |
修復費 | 520 |
修復費(廃墟の場合) | 1,040 |
- 布告「ローマ化」 +2 ラテン文化への移行
- +5% 文化からの利益
- +2 ラテン文化の影響力
- +2% 研究速度
- +4 1ターン毎の社会秩序
- -1 食糧
解説
詩、芸術、科学、医術、織物と工芸、ミネルウァはこれのものを全て司り、人間を援ける女神です。彼女の神殿は職人、詩人、俳優たちが集う場所であり、知恵の女神であることから全てのローマ人の生活に関わりを持っているとされました。彼女はユピテルの娘ですが、母神はおらず父の頭から誕生しました。ユピテル、ユノーに続くローマの三主神の一柱であり、人々の生産的活動を守護する役割を持っていました。また彼女の知恵は戦時においても重視され、戦争指導者たちは優れた戦略が与えられることを彼女に祈願し、戦いに勝利した後は感謝の印として多くの戦利品がミネルウァの神殿に捧げられました。彼女は鎧兜を身に着け、盾を持った乙女の姿で表され、ローマが支配した地域で地元の神々と習合されることがありました。ブリタニアにおいてはケルトの知恵の女神スリスと同一視され、バースではスリス・ミネルウァ神殿の遺構を目にすることができます。