マルスの神殿

築造費 1,900
修復費 760
修復費(廃墟の場合) 1,520
  • 布告「パンとゲーム」 -10% 部隊の募兵費
  • +10% 募兵した部隊の士気
  • +6% 奴隷によって得られる利益
  • +2 ラテン文化の影響力
  • +4 1ターン毎の社会秩序
  • -4 食糧
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

マルスはローマ人に最も人気があった神で、主神ユピテルに匹敵するほど熱心に崇拝されました。戦争はローマの帝国主義の中心であり、戦争を支配するマルスは非常に重要な神でした。ギリシア神話のアレスと違い、マルスは雄々しく勇敢な美しい青年の姿で表されました。ローマの暦では新年は三月から始まりますが、その季節から軍事行動が可能になることから三月はマルスの月となり、丸々一ヶ月間がマルスの祭礼の期間となりました。伝説ではローマの始祖であるロムルスとレムスはマルスの血を引いているとされ、ローマの人々は自らもマルスの末裔であると信じていたのです。オクタウィアヌスは養父カエサルの暗殺者たちと戦う前、勝利した暁にはマルスに神殿を捧げると誓いました。彼はその誓約を守り、アウグストゥスのフォルムにマルス・ウルトール(復讐者マルス)の神殿を建立しました。

築造要件
建設物
有効化
建設物
守備隊
利用可能な勢力