パンテオン
築造費 | 12,600 |
修復費 | 5,040 |
修復費(廃墟の場合) | 10,080 |
- 布告「税の徴収」 +10% 収税率
- +20% 全収入源からの利益
- +12 ラテン文化の影響力
- +2 1ターン毎の自派の派閥の影響力
- +12 1ターン毎の社会秩序
- -8 食糧
解説
パンテオンがその姿を人々の前に現してから二千年が経過しますが、鉄筋等で補強されていないコンクリート建造物としては今なお世界最大です。驚くべき技術で築かれたドームの頂上には採光のための開口部がありますが、そこはオクルス、すなわちラテン語で「目」と呼ばれました。パンテオンはマルクス・ウィプサニウス・アグリッパによってBC25年に最初に建築され、火事で焼失したためにハドリアヌス帝によって再建されました。パンテオンはギリシア語の「あらゆる神々」という言葉に由来しており、その名の通りローマの全ての神々を祀るための神殿でした。ユピテルを含め、ローマの神々は多くが他国から取り入れられたものであり、全てを数えると30万柱にもなったと言われています。ローマから多神教が排斥された後はパンテオンはキリスト教の聖堂とされ、今日まで保存されました。