バシリカ・エクェストリス

築造費 900
修復費 360
修復費(廃墟の場合) 720
  • +1 地上軍の募兵可能数
  • +10% 募兵した近接騎兵の白兵戦攻撃
  • -4 食糧
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

馬はローマ人社会においては希少価値があり、とても大切に扱われた家畜でした。馬の飼育には大金を投じねばならず、乗用、競技用、あるいは宗教的な儀式のために使われ、他国のように過酷な労役を強いられるようなことはありませんでした。ただし馬が生贄として神々に捧げられることはあり、農場において他の家畜の多産と健康を祈願するために馬の生き血を振り掛けるような儀式も存在しました。最も多く馬が使用されたのは軍隊においてであり、ロムルスには300騎の護衛騎兵がいたと言われています。最初のローマ騎兵は馬を保有できるほどの富裕層の市民であり、彼らは後に騎士階級と呼ばれ、実際に戦場に出るようなことがなくなっても社会的な階層としての名称は残りました。ローマが領域を拡張すると騎兵はほぼ同盟国や属州民で構成されるようになり、ガリア、ヌミディア、トラキアなどの優れた騎兵がローマ軍に加わりました。騎兵は戦場において偵察や伝令などの任務を受け持ち、また敗走する敵の追撃や背後からの突撃など、戦況によって幅広い用途を持つ兵種でした。

築造要件
建設物
技術
有効化
守備隊
利用可能な勢力