訓練場

築造費 500
修復費 200
修復費(廃墟の場合) 400
  • +1 地上軍の募兵可能数
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

ローマ軍の教官は戦闘技術を教えるだけではなく、適応力や規律、そして兵士としての倫理も叩き込みました。兵士たちは体操や走り込み、水泳、長距離行軍を繰り返し、40kgもの荷物を背負って20ローママイル(約35km)を5時間で走破できるようになるまで精神と肉体を鍛えられました。歴史家のウェゲティウスによると、行軍はローマ軍にとって最重要の訓練でした。長距離を定められた時間で移動するためには整然と行進しなければならず、戦友たちと協力して一人の脱落者も出すことなく行軍を果たすために、荷物の持ち方や歩調、休止の方法などありとあらゆる規律と規則を学んだのです。それを実行させるのはローマ軍の背骨と呼ばれた百人隊長であり、彼らは厳格に兵士たちを監視し、あるいは鼓舞して士気を向上させたのです。