コローニア(民生)

築造費 2,700
修復費 1,080
修復費(廃墟の場合) 2,160
  • +8% 全収入源からの利益
  • +2 ラテン文化の影響力
  • 300 生活必需品の生産による利益
  • +5 1ターン毎の発展度
  • -1 食糧
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

都市が発展して人口が増えると、城壁の内部で生活できるのは金銭的な余裕がある者だけに限られます。また埋葬地、屠畜場、煉瓦工房のような施設は都市の中では歓迎されず、農場や畜産場は広大な土地を必要とします。貧しい者たちは城壁を出て、それらの施設が並ぶ郊外で暮らし始めました。やがて彼らの建てた家が新市街地を構成するようになると、それらを取り囲むために新たな城壁が築かれることがありました。ローマには当初セルウィウス城壁が存在していましたが、帝国の覇権が確立すると無用の長物となりました。3世紀になってゲルマン人の脅威が深刻になるとアウレリアヌス城壁が新たに築かれましたが、これはセルウィウス城壁よりも遥かに大規模で、拡大したローマ市街を取り囲んでいました。