町(琥珀商人)
築造費 | 1,900 |
修復費 | 760 |
修復費(廃墟の場合) | 1,520 |
- 350 地域の商業からの利益
- +3 1ターン毎の発展度
- +2 1ターン毎の社会秩序
- -4 食糧
解説
琥珀は数億年前の木の樹脂が地中に埋もれ、長い年月により固化したものです。ギリシア語ではエレクトロンと呼ばれ、太陽神ヘリオスとの関係でも知られています。ごくまれに内部に昆虫が閉じ込められている琥珀があり、ローマの自然科学者はこれを見て琥珀の正体が木の樹脂であると推測していました。ですが古代の多くの人間は琥珀はヤマネコの尿が固まったものであると考えていたようです。この宝石はその黄金色の輝きからギリシアやローマでは非常に珍重され、装飾品や薬の材料として使われました。しかしバルカン半島の蛮族にとっては価値あるものではなかったようで、彼らは暖を取るための燃料として琥珀を燃やしていました。