村(琥珀海岸)

築造費 1,000
修復費 400
修復費(廃墟の場合) 800
  • 150 地域の商業からの利益
  • +1 1ターン毎の発展度
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

琥珀は数億年前の木の樹脂が地中に埋もれ、長い年月により固化したものです。ギリシア語ではエレクトロンと呼ばれ、太陽神ヘリオスとの関係でも知られています。ごくまれに内部に昆虫が閉じ込められている琥珀があり、ローマの自然科学者はこれを見て琥珀の正体が木の樹脂であると推測していました。ですが古代の多くの人間は琥珀はヤマネコの尿が固まったものであると考えていたようです。この宝石はその黄金色の輝きからギリシアやローマでは非常に珍重され、装飾品や薬の材料として使われました。しかしバルカン半島の蛮族にとっては価値あるものではなかったようで、彼らは暖を取るための燃料として琥珀を燃やしていました。