市場

築造費 3,800
修復費 1,520
修復費(廃墟の場合) 3,040
  • 300 地域の商業からの利益
  • -6 食糧
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

ローマ共和国による地中海世界の支配は商業にも革命的な影響をもたらしました。統一された地中海世界は巨大な経済圏を確立し、既知の世界から供給されるあらゆる交易品が迅速に、しかも地域の隅々にまで行き渡るようになったのです。最も恩恵を受けたのは交易商人であり、彼らはローマの支配地域であれば国境や文化圏を考慮することなく物品を運ぶことができたのです。あらゆる町のフォルムには多くの露店が軒を連ね、市民たちが生活必需品を買う市場となりました。また都市にはタベルナエと呼ばれる商店街があり、金さえ払えば手に入らない物はないほど多種多様な小売店がありました。ローマではアエディリス(按察官)が流通機能の管理を行っており、混乱を避けるために全ての販売人は許可を得た上で規則に従わねばなりませんでした。また居酒屋や浴場、賭博場における取締りなども政務官の仕事であり、経済的な繁栄には都市の秩序の維持が欠かせませんでした。

築造要件
建設物
技術
資源
有効化
守備隊
利用可能な勢力