劇場

築造費 2,600
修復費 1,040
修復費(廃墟の場合) 2,080
  • 160 娯楽からの利益(文化)
  • +4 1ターン毎の社会秩序
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

ローマの劇場の設計はギリシアのそれから大きく変化していません。ローマで行われた初期の演劇は短期間での公演を目的としたもので、劇場も木造の簡易な造りになっていました。やがてローマの民衆に演劇が好評を博すると、永続的な公演のために大規模で堅牢な施設が建築されるようになったのです。ローマで行われていた演劇はほとんどがギリシア悲劇と喜劇を改変したもので、ローマ人に受け入れられ易いように音楽や踊りを付け加えていました。役者や歌手など芸能に携わる者の社会的地位は低く、ローマの知識人は演劇を民衆を堕落させる不道徳な娯楽であるとしばしば非難していました。しかし一方で皇帝や元老院議員などの支配階層が臨席して演劇を楽しんでいたことも事実です。

築造要件
建設物
有効化
建設物
守備隊
利用可能な勢力