町(木材集積地)

築造費 2,300
修復費 920
修復費(廃墟の場合) 1,840
  • +15% 工業からの利益
  • 80 製造からの利益(工業)
  • +3 1ターン毎の発展度
  • +2 1ターン毎の社会秩序
  • -4 食糧
  • 120 木材
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

木は人間が扱った最初期の材料です。当初は燃料として用いられたかもしれませんが、時と共に建築、輸送、戦闘、また調度品や工芸品の資材など、ありとあらゆる用途に使われました。木と木を組み合わせて材料を作る木工技術はエジプトで発展したと見られ、ほぞ穴を使った家具がBC2500年のエジプトで製作されています。以後その技術はヨーロッパと中東に伝わり、木材で大規模な建物の軸を組んで建築する技法はローマで始まりました。先進的な文化では建築資材として石材も多く使われましたが、多くの社会で木材が最も有用な資材であり続けました。例えば海に出る場合、船舶の材料としては木材以外に選択肢はありません。造船技術は年々発達し、安定的な木材供給は海軍にとって非常に重要でした。特にエジプトは良質の船舶用木材を確保するため、度々遠征を行っています。