町(鍛冶屋)

築造費 2,500
修復費 1,000
修復費(廃墟の場合) 2,000
  • レベルII 武器 (+10% 白兵戦の攻撃) 募兵時
  • レベルI 防具 (+5% 防具) 募兵時
  • 100 製造からの利益(工業)
  • +2 1ターン毎の発展度
  • -2 食糧
  • 100 鉄
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

鉄製の武器を初めて戦場で用いたのはヒッタイト人ですが、その時エジプト軍が使っていた青銅の武器よりも強度は劣る代物でした。これは初期の製鉄技術が未発達であったためで、当時の鉄製品は劣化しやすく簡単に欠けてしまったのです。ただ、青銅よりも安く豊富に原料があるという利点がありました。鉄は青銅のような合金でなく、単一の材料で製作できたのです。鋳型は武器を作るためには滅多に使われず、鍛冶師は鉄鉱石を高温で苦心して溶解させ鉱滓を取り除きました。そして真っ赤に燃える鉄を玄翁で打ち、不純物の少ない強い鉄を文字通り鍛えたのです。鉄は剣や槍、矢尻、防具などに使われ、品質のいい鉄の刃は青銅を切断することもできました。