町(調馬師)

築造費 2,100
修復費 840
修復費(廃墟の場合) 1,680
  • レベルII 軍馬 (+10% 騎兵の速度) 募兵時
  • 60 畜産からの利益(農業)
  • +2 1ターン毎の発展度
  • -2 食糧
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

馬は富の象徴であり、荷役のための家畜であり、戦いの道具でもありました。この獣は古代世界の人間にとって貴重な財産の一つだったのです。家畜化されたばかりの馬は馬格が小さく、戦場では荷駄の運搬か戦車を引くために使われました。北方の遊牧民族によって騎乗の技術が発達すると騎兵が誕生し、散兵を駆逐するために軽騎兵が軍に導入されるようになりました。更に馬の品種改良が進んで重い重量に耐えられるようになると、マケドニアのヘタイロイ騎兵のような重騎兵が登場して戦いで大きな役割を果たしました。騎槍と重い鎧を身に着けた騎兵は戦場を疾駆し、騎兵突撃という強力な攻撃によって敵歩兵を薙ぎ倒すことが可能でした。