町(灌漑穀物耕作)

築造費 2,600
修復費 1,040
修復費(廃墟の場合) 2,080
  • +40% 耕作からの利益(農業)
  • 80 耕作からの利益(農業)
  • +3 1ターン毎の発展度
  • 7 食糧
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

人間が命を繋ぐためには、飲料水の次に食糧が必要となります。多くの人間の主食がパンであるなら、その原料である小麦の生産と管理は統治者にとって何よりも重要な責務でした。古代世界では干ばつや洪水などの天災、また戦争による人災で小麦の収穫は簡単に失われました。そのため統治者は収穫をできる限り増やし、余剰分を蓄えることによって食糧不足に備えました。それ以外にも他国に輸出して大きな利益を得たり、あるいは外交のための強力な道具として穀物が使用されました。穀物を収めた倉は共同体にとって非常に重要な建設物であり、古代では所有者が亡くなると穀物倉の地下に埋葬し、その権威を示す場合もありました。