郷村(採掘溝)

築造費 3,400
修復費 1,360
修復費(廃墟の場合) 2,720
  • 350 鉱業からの利益(工業)
  • +2 1ターン毎の発展度
  • -1 食糧
建設物チェーン 【アントニウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), レピドゥス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), オクタウィアヌス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ポンペイウス領ローマ(インペラトール・アウグストゥス), ローマ, ローマ(ガリア戦記), ローマ(ハンニバル侵攻)】
解説

渓谷を流れる川の底に沈殿していた黄金が発見されたときから、この貴金属は人間の心を強く魅了しました。金は展性と延性に富み、武器や道具の材料としては適さないものの、宝飾品から金メッキに至るまであらゆる加工品に用いることができました。金は精錬の必要がない自然金として発見されることがあり、特に砂金は個人でも可能なほど簡単に採取できたために古くから利用されました。やがて金鉱石から金を精錬する方法が確立されると、ギリシアやローマは征服した領域内の金鉱山から奴隷の労働力により大量の金を獲得しました。ギリシア人は黄金をこよなく愛し、卑金属を貴金属に変えようと熱心に試みました。この錬金術は16世紀まで続き、多くの自然科学を生む礎となりました。