セラピスの祠堂

築造費 1,200
修復費 480
修復費(廃墟の場合) 960
  • -5% 地上部隊の募兵費
  • +5% 奴隷によって得られる利益
  • +2 ヘレニズム文化の影響力
  • +3 1ターン毎の社会秩序
  • -1 食糧
建設物チェーン 【エジプト(インペラトール・アウグストゥス)】
建設物チェーン 【エジプト】
解説

プトレマイオス1世ソテルの治世において、ギリシアとエジプトの文化融合のために双方の宗教の統合が慎重に試みられました。セラピスはその神格習合の結果として誕生した神です。プトレマイオスは二つの文明世界に崇拝される神として、オシリスと聖なる牛であるハピスを合体させたアセル=ハピ、後にセラピスとなる神を選びました。この神はギリシア風の人間形の偶像を与えられ、獣面人身ではなかったためギリシア人にも受け入れられ易いと考えたのです。プトレマイオス3世はアレクサンドリアにエジプト最大のセラペイオン(セラピス神殿)を建設し、その複合神殿はアレクサンドリア大図書館の一部として利用されました。AD391年、このセラペイオンはキリスト教徒の多神教排斥運動の最中、暴動によって破壊されました。

築造要件
建設物
有効化
建設物
守備隊
利用可能な勢力